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個人開発者のブログです。

2021年のWeb開発者としてのふりかえり

今年も残すところ僅かですね。1年が過ぎるのが年とともに早くなっている気がします。今年はWeb開発者の仕事をするようになってから8年目を迎え、転職をした年でした。記憶の新しいうちにWeb開発者として、今年はどんなことをしてきたのかを記録に残したいと思います。

目次

  1. 目標
  2. 2021/01 - 03
  3. 2021/04 - 05
  4. 2021/06
  5. 2021/07 - 09
  6. 2021/10 - 現在
  7. まとめ

1. 目標

今年の目標は、Web系企業に転職することでした。私は元々SI系のシステムエンジニアとしてキャリアを開始し、通信事業のシステム開発を5年ほど経験して、その後は医療系の事業会社で自社プロダクトの開発に関わり2年が経過していました。転職の動機としては、受託案件ではなく純粋に自社サービスを提供している会社で仕事をしてみたいという思いが強かったです。

結果として、2021/06にWeb系企業に転職するという目標を達成しました。昨今の状況下での転職活動は不安がありましたが、個人的には前回の転職活動よりも効率良く選考を受けることができ、メリットの方が多かったように感じています。それでは、今年の時系列とともに詳細をふりかえってみようと思います。

2. 2021/01 - 03

正確には2020/12から転職の準備を始めて、年末頃に幾つかの企業に履歴書や経歴書を送っていました。この当時はこのまま仕事を継続しても、これ以上は自分自身の成長につながらないだろうという思いから転職を意識し始めて行動をしていました。昨今の状況下で求人を募集しているのかという不安を抱えていて応募するのに少し躊躇っていた記憶があります。しかし、そんな不安を消し去るように応募先の企業からは次々と返信がきて、躊躇っていた時間を後悔しながら久しぶりの面接を受けるための準備に手一杯でした。

面接はWeb系企業だからなのか定かではないですが、全てリモートで受けました。1回目の転職活動のときは応募先の企業に訪問して面接を受けることが一般的で、仕事終わりに面接を受けに移動するというのは大変だった記憶がありますが、今回はリモート勤務後にリモートで面接を受けるのですから、初めて訪問して面接を受けるという緊張感がなかったのが個人的には良かったです。また、気持ち的にもコントロールできた状態で面接に望めるという安堵感があり助かりました。

IT系企業の面接は、個人的な解釈ではありますが面接時に人柄を見せてポテンシャルという側面で採用されるよりも、過去の実績を伝えて応募先のポジションと一緒に働く人との相性で採用される方が重要であると思っていて、採用された後も長く働くのですから、応募先の仕事内容と一緒に働く人との相性が合わなかったら簡単に落ちた方が良いだろうと思っています。

3. 2021/04 - 05

転職先から内定を頂いて退職手続きや引継ぎ業務をしていました。2回目の退職ということもあり、退職手続きがある程度は大変なことも理解しながら引継ぎ作業をしていました。当時は自社プロダクトの開発に加え、自社プロダクトを利用したサービスの案件にも関わっていたため、退職するタイミングとともに案件が終了すれば理想ですが、思い通りに進まず途中で引継ぐかたちで終えました。

4. 2021/06

転職先に入社しました。選考段階では一回も訪問をしていないので、入社とともに初めて会社に行きました。1日目は入社ガイダンス、2日目は配属先でのオンボーディングを受けるなど、一般的な流れで3日目以降はリモートで勤務をしていました。前職に比べて開発で利用しているツールやクラウドサービスが多くて、さすがWeb系企業だなと感じていました。開発言語やWebアプリケーションフレームワークなどは前職と同じ技術を利用できるところに応募していたのもあって特別キャッチアップする必要がないのは良かったのですが、長年運用していてそこそこ巨大なモノリシックアーキテクチャで構成されたRailsアプリケーションということもあり、修正するために仕様を理解するのは大変そうだなと思っていました。

5. 2021/07 - 09

機能改善をするチームから、セキュリティを目的にライブラリのアップデートや保守作業を担うチームに異動することになりました。ライブラリのアップデートを担う立場になったこともあり、この頃からOSSCHANGELOGやissuesに目を通すようになりました。元々、クローズドな環境で開発をしていたのですが、転職を機にGitHub上での活動を意識し始めるきっかけになったのは良い機会でした。 そして、Web系企業ならではと思いますが、RubyKaigi Takeout 2021にスポンサー枠で参加しました。リモート開催なのが寂しいところではありましたが、勤務時間帯に参加することが出来たのが嬉しかったです。

6. 2021/10 - 現在

セキュリティ業務を担当するチームから、SREチームに異動して開発生産性やCI/CDの改善業務を担当することになりました。また、セキュリティ業務を担当するチームにいたときからRubyのバージョンアップ作業を地道に対応していたこともあり、継続して作業する機会に恵まれました。そして、Ruby2.6から2.7、2.7から3.0へのバージョンアップ対応を達成することが出来たので嬉しかったです。

7. まとめ

転職をきっかけに色々とポジションが変わっていますが、Web開発者として担う業務はそこまで変わっていないため転職して良かったと感じています。勤務形態もリモートからリモートで変わらずで、大きな戸惑いもありませんでした。個人的には転職を重ねて感じているのは、単純に転職をしたからといって個人的なスキルが突然向上することもないので、結局は地道に技術書を読んだり、勉強会に参加したり、個人開発でWebアプリケーションやライブラリの開発を継続しない限りはスキルアップは望めないということです。この1年間は転職をしたこともあって個人的な活動が少なかったように感じているので、来年はOSS貢献や個人開発にもっと力を入れていきたいと思っています。

以上が、今年のWeb開発者としてのふりかえりになります。